さいたま市学校給食の食材の放射能検査について
2011.07.15 15:40|日々の情報(さいたま市)|
公明党さいたま市議団 井上しんいち議員より
給食食材の検査についての質問にご回答を頂きました。
問合せに対して迅速に対応していただきました。ありがとうございます。
(1)さいたま市の取り組みについては、さいたま市として正式発表していない情報もあるため、
井上議員が入手した事前情報であり、確定情報ではありません。
(2)横浜市の件は、井上議員の個人的見解です。
以下。 ■が井上議員からの回答です。
>いつも市民のためにありがとうございます。
>公明党さいたま市議団のみなさまの、さいたま市の清水勇人市長への緊急要望書提出。
>2.学校給食の食材の放射能検査についての要望は、
>小学生の子どもの保護者として大変心強く思いました。
>ありがとうございます。
■多くの市民の皆様(特に保護者の方)に、喜んで戴けた、要望書の提出となりました。
2番の放射測定に限らず、3項目すべてが、さいたま市の緊急な課題であり、
行政がしっかり対応すべき内容だと考えております。
今後も、市民の健康と命を守るため、
さいたま市への様々な要望をタイムリーに実施していきたいと思います。
今回の要望も、多くの市民の皆様の声を、各区の議員が聞かせていただく中で実現しました。
皆様からのお声をお待ちしておりますので、よろしくお願い致します。
>給食に関して、さいたま市は、各学校に栄養技師の先生がいらっしゃったりと
>独自の取り組みをされているため、
>食材の放射性物質測定は大変なのではないかと・・・保護者としては思います。
>なので、具体的な開始時期、実施方法や測定頻度が気になっています。
■測定は、さいたま市保健所(中央区鈴谷)が実施主体になります。
現在、品薄のため、測定器の入手に時間がかかっているようで、
入手後、測定を実施していくことになります。
測定方法も含めて、検討中とのことです。
詳細情報がわかりましたら、ご連絡させていただきます。
>また、横浜市は7/12、福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛から
放射性セシウムが検出された問題を受け、
>当面、市立小学校と市立保育所の給食で牛肉の使用を自粛すると発表したそうです。
>http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011071201000862.html
■横浜市のホームページの記者発表内容も確認しましたがを、
個人的には、横浜市のやり方は少々乱暴すぎるという印象を持っています。
牛肉を使用しないとの発表ですが、
国内の被災地以外の牛肉や輸入品を含めて、使用しないと受け止められる内容で
本当なら、風評被害につながる事になると受け止めました。
福島産の牛肉も風評被害を抑えるため、
福島県が自ら全頭検査の実施を始めたところでもあります。
>さいたま市ではこのような措置をとる予定はあるのでしょうか?
>子ども達が毎日口にする給食については、
大人よりも厳しい基準で対応していただければ安心できます。
> 給食食材の放射能検査と合わせて、
子どもたちの内部被ばくを防ぐための対策をよろしくお願いいたします。
■さいたま市は牛肉の不使用は、今のところ考えられていないようです。
給食の食材の検査についてはさいたま市と横浜市の給食で、
決定的に違うところがあることを、まず、ご理解いただきたいと思います。
それは、横浜市の給食は、センター方式であり、さいたま市は自校方式であるため、
食材の入手先が、学校単位で変わってきます。
さいたま市は小中学校合わせて152校あるので、
すべての学校で測定することは、物理的に難しいと思います。
そのため、食材の数品目をサンプリング検査することなると思います。
さいたま市では、食材流通のなるべく上流部で検査することが、効率的である考えています。
>子ども達はもうすぐ夏休みに入ります。
>ぜひ、9月の新学期には実施が間に合いますように。
■ようやく、さいたま市の測定器が入りはじめったところのようで、
これから(*空間線量は)各区2か所から全校検査に移れる準備が整ってきたと、
担当部局から報告がありました。
おそらく、9月の新学期には実施が間に合うと思いますが、
議会として、バックアップしていきます。
井上しんいち議員ブログ → http://www.sin1-inoue.jp/blog/sfs6_diary/
給食食材の検査についての質問にご回答を頂きました。
問合せに対して迅速に対応していただきました。ありがとうございます。
(1)さいたま市の取り組みについては、さいたま市として正式発表していない情報もあるため、
井上議員が入手した事前情報であり、確定情報ではありません。
(2)横浜市の件は、井上議員の個人的見解です。
以下。 ■が井上議員からの回答です。
>いつも市民のためにありがとうございます。
>公明党さいたま市議団のみなさまの、さいたま市の清水勇人市長への緊急要望書提出。
>2.学校給食の食材の放射能検査についての要望は、
>小学生の子どもの保護者として大変心強く思いました。
>ありがとうございます。
■多くの市民の皆様(特に保護者の方)に、喜んで戴けた、要望書の提出となりました。
2番の放射測定に限らず、3項目すべてが、さいたま市の緊急な課題であり、
行政がしっかり対応すべき内容だと考えております。
今後も、市民の健康と命を守るため、
さいたま市への様々な要望をタイムリーに実施していきたいと思います。
今回の要望も、多くの市民の皆様の声を、各区の議員が聞かせていただく中で実現しました。
皆様からのお声をお待ちしておりますので、よろしくお願い致します。
>給食に関して、さいたま市は、各学校に栄養技師の先生がいらっしゃったりと
>独自の取り組みをされているため、
>食材の放射性物質測定は大変なのではないかと・・・保護者としては思います。
>なので、具体的な開始時期、実施方法や測定頻度が気になっています。
■測定は、さいたま市保健所(中央区鈴谷)が実施主体になります。
現在、品薄のため、測定器の入手に時間がかかっているようで、
入手後、測定を実施していくことになります。
測定方法も含めて、検討中とのことです。
詳細情報がわかりましたら、ご連絡させていただきます。
>また、横浜市は7/12、福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛から
放射性セシウムが検出された問題を受け、
>当面、市立小学校と市立保育所の給食で牛肉の使用を自粛すると発表したそうです。
>http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011071201000862.html
■横浜市のホームページの記者発表内容も確認しましたがを、
個人的には、横浜市のやり方は少々乱暴すぎるという印象を持っています。
牛肉を使用しないとの発表ですが、
国内の被災地以外の牛肉や輸入品を含めて、使用しないと受け止められる内容で
本当なら、風評被害につながる事になると受け止めました。
福島産の牛肉も風評被害を抑えるため、
福島県が自ら全頭検査の実施を始めたところでもあります。
>さいたま市ではこのような措置をとる予定はあるのでしょうか?
>子ども達が毎日口にする給食については、
大人よりも厳しい基準で対応していただければ安心できます。
> 給食食材の放射能検査と合わせて、
子どもたちの内部被ばくを防ぐための対策をよろしくお願いいたします。
■さいたま市は牛肉の不使用は、今のところ考えられていないようです。
給食の食材の検査についてはさいたま市と横浜市の給食で、
決定的に違うところがあることを、まず、ご理解いただきたいと思います。
それは、横浜市の給食は、センター方式であり、さいたま市は自校方式であるため、
食材の入手先が、学校単位で変わってきます。
さいたま市は小中学校合わせて152校あるので、
すべての学校で測定することは、物理的に難しいと思います。
そのため、食材の数品目をサンプリング検査することなると思います。
さいたま市では、食材流通のなるべく上流部で検査することが、効率的である考えています。
>子ども達はもうすぐ夏休みに入ります。
>ぜひ、9月の新学期には実施が間に合いますように。
■ようやく、さいたま市の測定器が入りはじめったところのようで、
これから(*空間線量は)各区2か所から全校検査に移れる準備が整ってきたと、
担当部局から報告がありました。
おそらく、9月の新学期には実施が間に合うと思いますが、
議会として、バックアップしていきます。
井上しんいち議員ブログ → http://www.sin1-inoue.jp/blog/sfs6_diary/
スポンサーサイト