災害廃棄物の大幅な減少に伴うさいたま市の今後の対応について
2012.07.31 10:57|日々の情報(さいたま市)|
災害廃棄物の大幅な減少に伴うさいたま市の今後の対応について
(7/11記者発表資料より)
http://www.city.saitama.jp/www/contents/1343018767092/files/saigaihaikibutu.pdf
さいたま市では、平成24年3月30日付けで国から要請があった災害廃棄物の
受入について継続的に検討してまいりましたが、平成24年5月21日に国から災害
廃棄物の発生量の見直しが発表され、本市が受入を検討していた岩手県県北の木くず
については大幅に減少しました。
また、平成24年6月29日に環境大臣から岩手県の災害廃棄物のうち、木くずや
可燃物の処理については現在実施している自治体及び調整中の自治体での受入により
処理の目途がたったとの通知がありました。
これらを受けて7月9日に埼玉県から、県内で予定していた岩手県県北の木くずに
ついては、県内の3か所のセメント工場で処理が可能との通知があり、昨日、埼玉県
知事の記者発表においても同様の対応方針が示されました。
このことから、災害廃棄物の広域処理につきましては、被災地からの新たな要請が
ない限り、本市の受入れの検討につきましては当面見合わせることといたしました。
問い合わせ先:さいたま市 環境施設課
担当:山崎康宏 電話:829―1342
スポンサーサイト