放射能から子どもを守る埼玉ネットワーク キックオフミーティング
日時:2012年1月28日(土) 11:00~16:00
参加費:資料代 100円
場所:浦和コミュニティーセンター9階
市民活動サポートセンター ミーティングスペース
(JR浦和駅.東口徒歩2分 パルコ内 アクセス )
対象:埼玉県の各地域で、放射能から子どもを守る活動をされている団体の方
※軽食をご持参ください、パルコ地下にも自然食品などの売店がございます
呼びかけ人
西内良子:5年後10年後子どもたちが健やかに育つ会・埼玉県 代表
加藤万季:5年後10年後子どもたちが健やかに育つ会・越谷 代表
江頭有希:子ども未来・東松山 代表
(3名共「放射能から子どもを守る全国ネットワーク」に所属しています)
-------------------------------- はじめに -----------------------------
2011年3月11日、未曾有の大災害から9ヶ月が経過しました。
いまだ福島第一原子力発電所の事故は収束をみせず、各自治体もようやく動き始めたとはいえ
放射能汚染の実態はまだまだ、すべてが明らかになったとはいえません。
また、本当の被害は何十年も後にならなければ現れてこないのです。
だからこそ、今、行動しなくてはなりません。
私たちは、
「たからものであり、希望そのものである大切な子どもたちに、健康で美しい未来を残してあげたい」
という思いでたくさんの人たちと繋がり、それぞれが自分の地域で活動をしてきました。
この活動を更に広げ、つながり、小さな声がたくさん集まって大きなエネルギーになるように
埼玉県の各地域で活動している方たちで、絶えず交流を持ち、お互い情報を共有し
助け合える基盤を作りたいと考えています。
この趣旨にご賛同いただける団体の方は、ぜひこの交流会にご参加ください。
※会場のスペースの関係で、各団体から代表者と他1名のみ参加可能です。
団体構成人数の多少は問いません。
お一人で活動されていても、今後「子ども埼玉ネット」の活動にご協力いただき、
ご自分の地域でも活動を広めてください。
また、子ども埼玉ネットではこれから活動を始める方のサポートもできる限りしていきます。
------------------- 私たちが取り組もうと考えること(原案) -------------------
※実施されている自治体もありますが、埼玉県すべての自治体が同じように取り組むことを願っています
①子どもの被ばくを減らす
●子どもたちが日中活動する、幼稚園、保育園、小中学校、公園における放射能値の
自治体による詳細な計測 (公式記録を作るため)
●上記計測により汚染の高い箇所の除染
●子どもたちの学校活動に対する放射能対策
②内部被ばくの危険性を知ってもらう
●内部被ばくゼロを目指す学校給食
●自治体による詳細な土壌検査
●市場に流通する食品の検査
③汚染を拡散させないために
●高濃度の汚染が深刻な、下水の汚泥とごみ焼却場の飛灰の処理が困窮している現状を広く市民に知らせる
●被災地の汚染瓦礫処理受け入れに、埼玉県として反対する
④埼玉から福島へできること
●福島の子どもたちを支援する活動団体と繋がる:未来の福島子ども基金など
⑤埼玉県の団体でつながる
●メーリングリストの作成 候補:サークルスクエア
●Facebookの活用、子ども埼玉ネットのページを作成する
●ホームページをたちあげる(Jindoを活用する)
●「子ども埼玉ネット」の賛同者、すべてが集まる交流会を企画する
時間の許す限り当日に話し合います。どうかよろしくお願いいたします。