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2011.08.24 11:09|日々の情報 

【内閣府食品安全委員会】

放射性物質の食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての御意見・情報の募集

    8/27締め切り

食品安全委員会ホームページ http://www.fsc.go.jp/  
左側に表示されている「パブリックコメント募集」へ。

○電子メールの場合:食品安全委員会ホームページの下記URLより送信可能です。

   https://form.cao.go.jp/shokuhin/opinion-0316.html

○ファックスの場合: 03-3584-7391

○郵送の場合: 〒107-6122 東京都港区赤坂5-2-20赤坂パークビル22階
        8月27日17時必着

『放射性物質の食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての御意見、情報の募集について』
と議題を付けて、氏名、・職業・住所・電話番号 を記載。


*パブリックコメントの参考に*

暫定基準値は、国の法律違反です。
『放射線障害防止法の15章な3条』一般な人の許容放射線量を年間1ミリシーベルト以下とする。

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2011.08.23 11:19|日々の情報(さいたま市)
放射能防御プロジェクト
8/25(木)に埼玉県に要望書を提出します。

【日時】8/25(木)  9時15分~9時45分 
【会場】 埼玉県庁 第2庁舎 北側にある「危機管理防災センター 記者会見室」です。

【埼玉県側の出席者】
危機管理室の課長。
埼玉県民の健康全般を担当する保健医療部政策課もどなたか。
教育委員会教育局総務課もどなたかが出席してくれるどうです。
知事室は誰も出れないとか。

【集合】9時に埼玉県庁 第2庁舎 北側にある「危機管理防災センター」前


どなたでも参加できます。
人数が多いほうがインパクトがあるのでたくさんのみなさんの参加をお願いします。
*申し込みなどはありません、当日直接集合場所にお越しください。

(当日はNHKの取材が入るそうです。)


同日、SCRMisatoが三郷市に対して要望書を提出します。
こちらにも同行してくださる方を募集中です。
(くわしくはSCRMisatoのサイトをご覧ください)

2011.08.16 22:33|未分類
川根眞也先生講演会終了しました
たくさんのご来場ありがとうございます。


いたいた!こんな先生が!夏休み・子どもも大人もみんなおいで~!
    川根眞也先生 講演会
    ~5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会 さいたま 主催~
【日時】  8/22(月) 14時~16時(開場13:30)

【場所】  与野本町コミュニティーセンター 多目的ホール小
       (埼京線:与野本町駅徒3分)

【参加費】  500円 (子ども/学生無料)

【講演内容】
*理科の先生が原発事故後、放射能について調べ行動してきたお話
*外部被爆・内部被爆・基準値のお話
*給食・水・外の活動・郊外活動のお話
*子どもを守るために今出来ること(日常の中での安全策!)
*質疑応答


☆川根眞也先生☆ さいたま市立中学校教諭*放射能を考える会・内部被爆を考える市民研究会準備会
原発事故直後から、ガイガーカウンターで学校内、自宅付近を計測。
状況のよくない日は、校長先生と相談し、外の部活を中止するなど、生徒を守る正義の味方!
現在、給食ボイコット中。外出時は、帽子にマスクが必須アイテムの芯の通った先生。

    
     当日参加OKです。(資料は、予約頂いた方優先になります。)

2011.08.09 16:33|日々の情報 
放射No!防御プロジェクト


8/8に行われた 「首都圏150ヶ所 放射能土壌調査会見」では
東京・千葉・​埼玉・神奈川・茨城の首都圏全域での統一的な調査の結果
放射性物質がどれだけ多く首都圏にも降り注いでいるかが明らかになりました。

調査結果は、都内でも高濃度に汚染されたホットスポットが存在することを裏づけています。
埼玉県でも 三郷市 八潮市 川越市 上尾市 深谷市 の一部でも高い値が測定されています。

(少し移動するだけで大きく値が変わることもありますので
数値の取り扱い、受け取り方には注意が必要だと思いますが)


首都圏土壌調査の結果 表形式(PDF)
http://www.radiationdefense.jp/investigation/metropolitan

首都圏土壌調査の結果 MAP(PDF)
http://doc.radiationdefense.jp/dojyou_map.pdf


西日本の土壌についても現在調査中とのことです。

2011.08.04 20:01|日々の情報 
8/4(木)埼玉新聞http://www.saitama-np.co.jp/news08/04/03.html

肉牛から国の暫定規制値(1キロ500ベクレル)を超える
放射性セシウムの検出が相次いでいる問題を受けて埼玉県は、

◆県内の肉牛農家全戸(113戸)を対象にした1頭検査を開始。

◆前島富雄埼玉県教育長は「何が何でも給食を食べてほしいというのは難しい」とし、
 各学校の判断で弁当を持参することを認める考えを示した。

◆ 川越市教委は牛肉の安全性が確保されるまでの間、
 2学期以降は学校給食で牛肉の使用を控えることを決めている。



2011.08.03 18:51|日々の情報(さいたま市)

 2011年7月27日放射線専門家の佐々木研一さん(元立教大学理学部教授)に依頼して、
さいたま市内を調査しました。

さいたま市全域に大気中の放射性物質が雨などで降下し汚染されていること、
身近に高濃度の場所が確認されました。

しかし、さいたま市の調査(7月7日~26日)では
「各地点の空間放射線量は1時間あたり0.04~0.11マイクロシーベルトで、
年間被ばく予測線量を試算した結果は、法令上の一般公衆の線量限度(年間1ミリシーベルト)を下回り安全だ」
と言っています。本当に安全と言えるのでしょうか?

今回の計測調査結果の一部および佐々木研一さんのコメントを紹介します。

       調査結果まとめ;斎藤紀代美さん(子どもの人権埼玉ネット)

測定場所

測定地点

測定値

(マイクロシーベルト/h)

年間被曝

予測線量

地上10cm

50cm

1m

ミリシーベルト/

1

浦和

T幼稚園

園庭(土)

0.10

すべり台下端

0.14

砂場

0.08

 

2

農業者トレーニングセンター

駐車場植込み下

0.38

2.00

緑の広場芝(中央)*

0.17

0.15

広場東側道路L字側溝 

0.22

1.16

3

埼玉スタジアム2002

公園芝(端)

0.18

公園芝(中央)

0.14

0.13

スタジアム正面通路側溝

0.37

1.95

正面駐車場(南端)低部

0.50

2.63

4

大宮

大宮第三公園

広場芝(中央)

0.16

0.16

駐車場端

0.17

沼(ビオトープ)

0.15

5

浦和

交差点(17号北浦和駅入口)

L字側溝 

0.17

北浦和公園

落ち葉

0.16

児童公園山の下

0.11

すべり台下端

0.16

美術館前通路脇低部

0.20

1.05

6

浦和

浦和競馬場

場内芝(中央)

0.11

0.11

0.09

7

浦和

調神社

玉砂利(東側)

0.20

1.05

 

調公園

中央広場側溝

0.17

球技用広場(児童公園東)

0.26

1.37

8

浦和

個人宅

ひさし雨樋下染み込み砂地

0.48

2.52

0.14

室内フローリング床

0.08

9

浦和

浦和駅西口

JR看板下低部

0.19

1.00

.測定方法

(1)測定器  Inspector(USA製)検出窓45mmφ、2ミリの遮蔽アルミ板使用(β線カットのため)                       

(2)測定者  佐々木研一(元立教大学理学部教授)                                       

(3)測定値 測定した平均値(中央値) 今回使用した測定器は値がやや低めに出る(佐々木氏談)            

(4)測定場所 さいたま市内 対象物から 10cm、50cm、1mの距離から測定                   

(5)被曝予想線量はさいたま市の測定結果に使用されている計算方式に従った

   年間被曝予測線量(mSv/年)=測定値(μSv/h)x(8時間+0.4x16時間)x365日/1000

 * 農業者トレーニングセンター・緑の広場・芝生中央  
            さいたま市測定値 0.08μs/h 
      

  

【佐々木研一さんのコメント】
・今回の測定ではいわゆるホットスポットはありませんでした。(他地域と同様の一般的傾向です)。
・舗装面と裸地・草地では舗装面のほうが汚染は低く,
 とくに自動車で走行する道路中央部にはかなり低い場所がありました。
 これは舗装面では浸み込みが少なく,雨等で洗い流されるからと考えられます。

・現在身の回りにある原発事故由来の放射性物質のほとんどは
セシウム137(半減期約30年)と134(半減期約2年)であり,
それらがいったん土壌粒子などと結合するとその粒子と行動を共にするので,
土壌粒子などが洗い流されればその移動先で希釈され,または逆にそこに集積されます。
洗い流されなければ何10年単位でそこにとどまります。
(セシウムは土の中では上下左右に移動しにくい元素)

・舗装道路などで大量の雨水に混じって流されれば薄められて遠くへ移動し,
 少量の雨水で流されれば路肩や側溝・L字溝などに集積します。

・舗装道路の路肩の,とくに側溝の集水升付近に溜まった土などは
 汚染の度合いが高い可能性があり(触れてはいけない),
 乾けば風で舞い上がり,吸引の可能性があります。

・裸地・草地でも同様のことが起きますが,土への浸み込みが多い分,
 移動しにくく,多量の雨が降らない限り, その場所に長くとどまることになります。

・砂場は雨の最初の浸み込みがとくに速く,深く浸入するので,
そのまま表面から測定すると一見汚染が低いと勘違いしますが,
どこかに止まっており,遊ぶ際に掘り返せば表面に出るので要注意です。
舞い上がる細かい砂塵の吸引にも注意。

・屋根に降った汚染物質は雨と共に雨樋を流れ落ちます。
下水につながっていない雨樋の下の砂利や土は汚染度が高いので気をつけてください。

・今回の測定点はホットスポット多発地帯からは外れていたようですが,
道路の側溝や集水升付近,それから舗装した駐車場の低い水のたまる場所,
雨どいの下,庭の低い部分はやや高い汚染が見られました。
皆さんの身近でも,該当するところはご注意ください。

・庭で土いじりをする場合は素手で作業しないほうがよいでしょう。
ゴム手袋は有効です。埃を吸い込まないよう,マスクをするとか,
雨上がりを選ぶのもよいでしょう。

・放射線の影響は被曝量に比例する(被曝は少なければ少ないほどよい)というのが,
安全サイドに立つ考え方なので,自然放射線といえども避けられるものは避けたほうがよいのです。
自然の紫外線被曝による日焼けを避ける皮膚がん予防と同じです。
健康診断や治療の被曝はリスク以上のメリットを期待する損得勘定の上に成り立つ被曝です。

・思い詰めることはよくありませんが,
被曝しても得にならない被曝をちょっとした工夫で避けることができるのであれば当然避けるべきです。
このコメントが身の回りの汚染を理解し,被曝を避けるためのお役に立てば幸いです。
                        以上

西内良子(5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会 さいたま)
斎藤紀代美(子どもの人権埼玉ネット)、斎藤 宏(浦和青年の家跡地利用を考える会)
連絡先 斎藤 宏 048-822-6830, a_to_-chi@jcom.home.ne.jp

2011.08.02 16:09|日々の情報(さいたま市)
AERA8/8「被災地の瓦礫の受け入れ」について自治体一覧が載っています。

さいたま市は、年間2000t。
川越市・7560t。
所沢市・18420t。
飯能市・300t。
春日部市・320t。
蓮田市白岡町衛生組合・6000t。
秩父広域市町村圏組合・7200t。
等々
埼玉県合計・49540t。


この掲載記事について
さいたま市 環境局施設部 環境施設課に問い合わせしました。

●2000tという数字は4/8時点での環境省の
 被災地瓦礫の広域処理についての調査に回答したもので、
 清掃工場の余力が年間、粗大ごみ1000t、生ごみ1000tという数字。
 
●被災地からの瓦礫処理について、国からの要請はまだない。

●6月に環境省から、福島県内の瓦礫、放射性物質を含む瓦礫については
 広域的に移動しないという通達が出ている。

●もし被災地からの瓦礫を受け入れることにあっても
 安全性が確認されなければ受け入れない。

●現在埋め立てについては8000Bq/kgの規制値があるが、
 焼却についても今後規制値が出るのではないかと考えている。

●まだ具体的な瓦礫受け入れの要請もないので
  市民への説明会なども現時点では計画していない。

●受け入れの仕組み、安全性などについて市のHPなどを通じ
 市民の皆さんに安心していただけるようにお知らせしていきたい。

●線量の測定は心がけていこうと認識しており、市民の皆さんに安心していただけるような
 チェック体制を作っていきたい。

●AERAの記事について市民からの問い合わせはまだない。

●被災地からの瓦礫受け入れについて、音頭をとるのが県なのか
 たとえ、県が受け入れるといっても、ゴミの処理は市町村の管轄なので
 最終的な判断は各市町村がすることになる。
   
●とりあえず、今のところゴミが入ってくるのかこないかも決まっていないので
 受け入れの安全性やチェック体制などについては要請があってから検討することになる。

  ということでした。

わざわざAERAを購入してから回答の電話をくださったようでした。
「また何かありましたらいつでもお問い合わせください。」と。

さいたま市環境局 施設部 環境施設課 担当:堀内さん
電話 048-829-1339

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