「埼玉の子どもたちを放射線被ばくから守りたい」署名について。
オンライン署名は継続中です。
「埼玉の子どもたちを放射線被ばくから守りたい」オンライン署名 (埼玉県外の方もどうぞご協力お願いいたしします)
※
ご住所は、番地以下まで記載していただきますようお願いいたします 署名フォームの住所欄に(市区町村まででも結構です)と表示されておりますが、
万が一無効になってしまうと大変もったいないので
番地以下まで記載していただきますようお願いいたします
手書き署名については、提出先(埼玉県知事、埼玉県教育委員会)との
日程調整がつき次第、第2次集約日を決めて署名開始します。
集約日は7月中旬を予定しています。
みなさまのご協力よろしくお願いいたします。
6/20に提出した陳情書は6/30夕方に、各議員の方々に配布されるそうです。
ただ、議員の方が関心を持って動いてくださるかまでは分かりません。
そこでお願いです。
ご自分の選挙区の県議会議員さんあてにメール、ハガキ、電話などで
以下の内容を伝え、議員さんの考えをお聞きしたい という連絡をしてください。
埼玉県議会議員名簿
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/gikai-member.html1、「6/20に埼玉県議会に対して、このような陳情を提出したので、内容の実現に向けて尽力をお願いします。」
*陳情書内容は下に掲載しました。
2、「6/13~6/19の1週間で2922筆の署名が集まりました。」
(自筆 2594 筆 ・オンライン署名 328 筆・議会の陳情書提出の文書としては自筆分2594筆)
平行して、埼玉県教育委員会、お住まいの地域の自治体各担当部署にも
どんどん問合せ、相談などしていきましょう!
この場合、メールだとなかなか返事がないので電話がおススメです。
多くの声が届くことが大切です
こどもたちが 5年後も 10年後も 健やかに育つことができますように
行政と教育機関と保護者と、それぞれができることを協力していきたいと思います。
陳 情 書
埼玉の子どもたちを放射線被ばくから守るための陳情
福島原発の事故以来、小さな子どもを抱えた親は、不安な思いを抱いて過ごしています。
未来をになう子どもたちの命と健康を守るため、埼玉県は早急に以下のことに取り組んでくださるよう、強く陳情いたします。
記
1.県内の保育園、幼稚園、小中高等学校、学童保育所、公園や運動場など、子どもたちが利用するすべての公共施設の放射線量を子どもの身長を考慮した高さで毎日測定し、その結果の公開をお願いします。
2.上記の公共施設の土壌の放射性物質含有量について定期的・継続的な検査を実施し、その結果の公開をお願いします。
3.放射性物質による外部被ばくおよび内部被ばくから子どもたちを守るために、上記の公共施設において放射線量低減対策の実施をお願いします。
4.上記の公共施設の利用に関する放射線量の制限値を定め、制限値を超えた場合には施設の利用をすみやかに中止するとともに、光化学スモッグ注意報のように住民への注意喚起を行ってください。なお制限値は、原発事故後に測定された空間放射線量の積算値、食材や水に含まれる放射性物質および地上に積もった埃などを吸い込むことによる内部被ばくなどを考慮し、合計が年間1ミリシーベルトを超えない値を制限値とするようお願いします。
5.被ばく量が年間1ミリシーベルトを超える恐れがある場所や、放射線量の測定を行っていない場所での子どもたちの活動には注意をお願いします。(修学旅行や林間学校などを含む)
6.保護者が母乳の放射性物質含有量の検査を希望する場合は、自治体の負担で行えるようお願いします。
7.保育園・幼稚園・小中学校の給食からの内部被ばくを出来るだけ避けるため、使用する食材の産地等の情報公開、放射性物質含有量の調査およびその結果に基づく放射性物質の低減努力(西日本から食材を購入するなど)をお願いします。
8.子どもたちの健康状態(被ばく症状の有無)の調査と調査結果の公開、および専門医による子どもたちの定期健診の実施をお願いします。
上記のとおり陳情いたします。
平成23年6月20日
5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会 さいたま
代表 西内
埼玉の子どもたちを放射線被曝から守る会
代表 谷瀬
ほか 2592 名
埼玉県議会議長 鈴木 聖二 様