放射線量の定点観測や市立小・中・特別支援学校、保育園給食の放射性物質検査など、
さいたま市でも少しずつ対応が進んできています。
シェア会に参加された皆さんやMLでの意見を参考に要望書を作成し、
本日、運営スタッフ3名で、さいたま市長、さいたま市教育委員会教育長宛に
「さいたま市の子どもたちを放射線被ばくから守るための要望書」を提出してきました。
市長宛では、
1私立保育園・私立幼稚園の空間放射線量の計測
2給食の放射性物質検査継続、汚染食材の回避
3市立保育園で弁当・水筒の許可を
教育長宛では
1給食の放射性物質検査継続
2弁当水筒持参・牛乳辞退している子どもへの配慮を
3校外学習での使用食材等に留意を (食材、薪の検査・公表、放射線量測定など)
について、要望しました。 (詳細は下の記事をご覧ください)
さいたま市議会 改革フォーラム 野呂たみ子市議に調整していただき、
さいたま市からは、教育委員会健康教育課課長、課長補佐
教育委員会指導一課、舘岩・赤城少年自然の家所長、
子ども未来局保育課課長 が出席してくださいました。
文書による回答を、4月中旬に頂く予定です。
さいたま市からの回答が届き次第報告させていただきます。
新年度で新しい環境での生活が始まったり
これまで放射能対策について交渉してきた学校や園の先生方の移動があったり不安な面もあると思います。
メーリングリストや、すこやかさいたまHP http://sukoyakasaitama.web.fc2.com/ の掲示板、
シェア会でのおしゃべりなど、みなさんと繋がっていきたいと思いますのでぜひご参加ください。